母子手帳はいつもらえばよいか
答えは、妊娠が確定し、出産予定日が分かった時点です。
できるだけ早く市役所、区役所や保健所に届を出して、母子健康手帳をもらいます。
印鑑と本人確認書類があれば、すぐに渡してもらえます。その後、妊婦健診で使える助成券の発行申請も同時にしておきましょう。
どちらも手続きは簡単で、妊娠届という用紙に必要事項を書き込んで、提出するだけ。
その場ですぐに発行してもらえます。
赤ちゃんが双子以上だった場合は、分かった時点でさらに必要数もらいます。
母子手帳には、これからの経過や出産に必要な検査結果、出産のときの様子、出産後の赤ちゃんの体重などいろいろなデータを書き込んでいきます。
持参しなければいけないのはどんなとき?
定期健診には必ず携帯しましょう。
また母子手帳と一緒に、妊婦健診の無料券が2回分ついている地域もあります。ぜひ手帳を受け取る時に確認してみてください。
妊娠してから受ける定期健康診断やその他の検査、出産した後の予防接種のときなどに、母子手帳を見せる必要があります。
また妊娠中から出産後までの歯の状態を記録する欄もあるので、歯医者にも持参して診察・治療内容を書いてもらいます。
母子手帳をなくした、または引越しをする時
母子手帳は、ママにとってもベビーにとってもとても大切なもの。
なくしたり、水にぬらして文字が消えたりしないよう、いつでもさっと綺麗な状態で取り出せるようにしておきましょう。
出産が近づいてきたら、出かけるときには必ずバッグの中に入れておくようにしておいてください。
母子手帳の内容は、基本的に全国同じなので、妊娠中に引っ越した場合でも転居先でそのまま使う事が可能です。
もしなくした場合は再交付してもらえます。
ただそれまでの記録がなくなってしまうので、それまでかかっていた病院でもう一度データを記入しておいてもらいましょう。
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