必要ない・使わないベビーグッズ
絶対にいると思っていたけど意外と使わなかった、使いにくかった、いらなかったなど、育児グッズについてのリアルな声をまとめてみました。
ひっくり返せば、出産祝いを贈るときに喜ばれないものを渡さないようにする参考にもなるかな。と思います。
割とマイナーなものも多いですけど、親戚なら例えばベビーベッドを奮発しようというケースもあるかも・・・・・
ベビーベッド
赤ちゃんを迎える準備といえば一番に思い浮かぶベビーベッド。
でも意外と使わなかったという人が多いようです。理由は赤ちゃんが嫌がって寝てくれなかった、ベッドにおろすと泣くので、結局ほとんど使わなかった、すごく場所をとって困ったなどなど。
ただ室内でペットを飼っている、上に子供がいるなどでベッドが便利なケースもあるので、その場合は思い切って買うか、レンタルするのもいいかもしれません。
セレモニードレス
買ったものの着せる機会がなかった、結局1回しか着ずもったいなかった、着せると嫌がったなど。
結局着せるチャンスといえば、お宮参りや退院のときくらいなんですよね。高い割にほとんど着せる機会はないので、レンタルやおさがりを検討するのもいいかも。
レースを外せば普段着として着せられるタイプもあります。
沐浴布
布をかけなくても怖がらないし問題ない、ガーゼで事足りた、など、意外となくても困らないものです。
ガーゼや薄手のタオルでも十分対応できます。
鼻水吸引機
吸引しないといけない事態がなかった、赤ちゃんが嫌がって泣くなど。
鼻水がたくさん出る子や、風邪をひきやすい子、鼻が詰まりやすい子には良いかも知れませんが、必要になってから買えば十分だと思います。
いろんな種類がありますが、母親が口で吸引するタイプがいちばんメジャー。
ミトン
ミトンを嫌がる赤ちゃんはとっても多いです。しかも苦労してはめた瞬間に投げ飛ばされることも多いです。
ひっかき傷をつくらないようにはめるものですが、つめを切れば傷もつきません。アトピーなど、特に傷がつきやすい事情がある場合のみ買えばよいのではないでしょうか。
絶対に必要な育児グッズと選び方
では逆に必ず必要になるものと、上手な選び方について書いてみます。
チャイルドシート
これはもう法律で決まってるので絶対いります。
6歳未満の子どもには必ず装着が必要です。車に乗るご家庭は、生まれたら即いります。できる限り妊娠中に買っておきましょう。
チャイルドシートは新生児から1歳までの乳児専用シートと、幼児期まで使える乳児・幼児兼用シートの2種類あります。
乳児専用シートは、使える期間は短いものの小さな幼児期の赤ちゃんにもフィットするつくり。取り付けが簡単で軽く、赤ちゃんを寝かせたままの移動や乗降が可能。
乳児・幼児兼用シートは成長に合わせてシートをとりつける向きやクッションの有無を変えることで長い期間使えます。
ただ乳児専用に比べるとどうしても大きく、重くなりがちです。
車を頻繁に使う人は兼用のほうがいいかもしれませんね。
抱っこひも
お出かけのとき、寝かせるとき、あやすとき、いろんなシーンで使えます。
使う時期や用途によって変わりますので、表示をよく確認して。
赤ちゃんの成長によって、抱き方は変わります。
横抱き・縦抱き・おんぶ・腰かけ抱き といろいろあるので、どの抱き方ができるのか、自分はどの抱き方をしたいのかよくイメージして選びましょう。
ベビーカー
お出かけには欠かせないベビーカーですが、実は使用可能な時期が商品によって違います。
0か月から使えるタイプ、首が座る前からのタイプ、腰が据わったあとからのタイプ、軽量なバギーなど機能や使用期間もいろいろ。
住環境や使い方を考えながら選んでみてください。 デザインだけでなく、赤ちゃんとのフィット感、重さ、押しやすさ、使いやすさなどを店頭でよく確かめてから買いましょう。