産後の発熱、むくみ、貧血

産後の発熱、むくみ、貧血

産後は発熱、むくみ、貧血など体にいろいろなトラブルが起こりがちです。ここではその変化や対処法について説明します。

産後の発熱、むくみ、貧血


約300日もの間、赤ちゃんを育て、出産という大仕事も成し遂げたママの体はヘトヘトです。


いろんなトラブルや変化も当然起きます。




特に「辛かった」という声が多いのは



会陰切開の傷


産後初めてのトイレ


授乳


便秘


後陣痛


不眠


悪露


腰痛




と続いています。



そのほか



発熱


出産で産道や子宮の中にできた傷に細菌が感染して起こる産褥熱、尿路からの感染による膀胱炎、乳腺炎による発熱など




腰痛


妊娠中からの腰痛が悪化したり、産後はじめて腰痛になる人も。出産時に尾骨を骨折して痛みが出る人もいます。



悪露


産後しばらくの間は、子宮壁や産道からの出血、子宮の脱落膜などが混ざった悪露という分泌物が出ます。頻繁に産褥パッドや生理用ナプキンを交換します。



むくみ


産後は誰でもむくみやすくなっています。そこに慣れない育児の疲労もたまって悪化しがちです。



会陰切開の傷


出産直後は痛くて座るのも辛かったり、排尿のときに尿がしみて痛かったりします。だんだんんとなおっていきますが、違和感は1か月くらい続くと思っていたほうがよいでしょう。



骨盤がぐらぐらする


お産で骨盤が押し広げられ、産後は骨盤が不安定な状態になります。腹巻や骨盤ベルトで絞めて徐々に戻していくとよいです。



乳房の張り


産後3〜4日ごろから母乳がつくられはじめます。しかし乳腺が開通していないと、母乳がたまっておっぱいが張り、痛みをかんじることがあります。



貧血


妊娠中に貧血があった人は産後も続く可能性があります。立ちくらみや疲れが出やすくなるので、早めになおしておきましょう。