妊娠中のおなかの張り・痛みを和らげる
妊娠中はおなかが張ったり、痛んだりすることが多いものですが、時期によって原因や症状が変わってきます。
妊娠初期のおなかの張りは実は便秘が原因ということが多く、妊娠中期や後期は体を動かすことで刺激を感じた子宮が収縮し、おなかの表面がかたくなったり鈍い痛みが起きたりすることが多いようです。
食事の後やトイレに行ったあと、また赤ちゃんが動いたときにも感じることがあります。
ただし、妊娠初期では流産、妊娠中期・後期では早産の前兆である場合もあるのでよく注意してください。以下、要注意のケースをご紹介します。当てはまるようなら、すぐに病院に連絡しましょう。
- 安静にしても治まらない
- 張りや痛みがどんどん強くなる
- 出血がある
- 熱が出てきた
上記にあてはまらない場合は、うつぶせ気味に横になって、上になった足を前に曲げ、下になった腕を背中側にする姿勢をとり、安静にして休むと治まりやすくなります。
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