健康でじょうぶな赤ちゃんを産むには
羊水を汚さないことを意識することがとても大切。
赤ちゃんは羊水の中で生きています。そこで手足を伸ばしたり、回転してみたり、
飲んだりもしています。
赤ちゃんは
羊水を飲み、羊水を肺に入れて出すことで生まれてからの呼吸の練習をしています。
飲んだ羊水は肺や小腸から吸収されて血液に取り込まれ、腎臓にもう一度吸収されてから尿として出て行きます。(その過程で、老廃物だけは母体へ送り込まれ排出されるので、尿といってもきれいな水分です。)
つまり
赤ちゃん自身がろ過フィルターの役割を果たしているということ。
赤ちゃんにきれいな羊水を準備してあげることってホントに大切ですね。
いま、一般的な人で、日常生活から
年間4キロほどの有害物質を摂取していると言われています。
赤ちゃんの体重以上の量です。
有害物質って、意識しないうちに取り込んでいることが多いものです。水の塩素だったり、シャンプーや化粧品など肌から取り入れるものだったり、市販の食べものからだったり…。外食やコンビニの利用が多い方だと、1年で4キロでは済まないことでしょう。
そんな有害物質のたくさん溶け込んだ羊水で、赤ちゃんは気分よく気持ちよく生活できるはずがない。。。
最近、流産や低体重児の出産、発育不全、死産が多かったり、妊娠しにくかったりするのはこれが大きな原因のひとつだと言われています。
食べものやお肌につけるものなど自分で意識できるところを気をつけることで、有害物質の摂取量はずいぶん減らせます。
特に経皮吸収するもの(お肌から吸収するもの)は、体の外へ出すことができずにたまるばかりで、特に怖いと言われています。
経皮吸収といえば、主に化粧品とシャンプー。特にシャンプーについて
こちらでとりあげてみました。
よかったらみてください。