結婚3年目で授かった第一子。
初めての子だし、タイミングを狙って挑戦するもなかなか授からなかったこともあり、産み分けは軽くは意識しつつそこまで真剣ではありませんでした。
どちらかといえば女の子が欲しいけど、それよりとにかく早く子どもが欲しいという一心。
まあ実をいうと私は男の子が欲しかったのですが、夫や4人の親たちが熱烈に女の子を所望したので、軽く女の子を意識していたという感じです。
排卵日2日前、とか、3日に1回は出しておく、程度の産み分けをした結果、ようやく授かったのは男の子。
男の子が欲しかった私としてはとても幸せでした(^^)/
生まれてみれば親たちや夫もメロメロにかわいがりましたが、生まれて数か月もすれば、「次は女の子か?」と何度も何度も直接すぎる圧力(?)が (笑)
私自身、次は女の子を抱いてみたいという気持ちもあり、2番目の子を妊娠するにあたっては真剣に産み分けに挑戦したのでした。
産み分けについてはアメリカで主流になっていると聞いたO12(オートゥエルブ:排卵してから12時間後にタイミングをとる)にするか、日本で現在メジャーである、排卵2日前にタイミングをとる方法にするか悩みましたが、
結局ポイントは
最も酸性になっている時を狙えば確率があがるということなので、まずはph試験紙とリトマス紙を買ってきて膣内の酸性度をはかってみることにしました。
できれば年子で産みたかった私は、あまり猶予がないので、産後はじめての生理後にクリニックに行って排卵日をできるかぎり正確に特定。
そして排卵2日前〜排卵1日後までのPH度をはかりました。
結果、私は排卵1.5日前が一番酸性度が高かったので、そのあたりにタイミングをとることを決定。
そして産み分けのためのできる限りの作戦を開始!
まずは夫の精子を元気にするために、規則正しい生活と断酒をお願いし、アーモンドとホタルイカや貝などを定期的に食べてもらいました(どこまで効果があるかは正直わかりませんが、亜鉛などにより精子を元気にする)。
それから、これはあまり関係ないとも言いますが念のため食生活も意識。
私はお肉やお魚、卵などの動物性たんぱくやほうれん草、ミカンなど酸性食品を多めに食べ、夫はもずくや乳製品、じゃがいもやなすなどのアルカリ性食品を多めに。
合わせて二人とも葉酸サプリメントを毎日摂取。それと私は毎日黒酢を水で割ったものを飲みました。
本番前日から当日にかけて夫はカフェイン断ち。
そして本番前に夫は暑いお風呂へ。私はライム洗浄をしたあと(※ライム洗浄・・・使い捨てビデを購入⇒ビデの水を小さじ1捨てて、絞ったライム果汁を小さじ1足したもので膣内を洗浄する)、ハローベビーガールを注入しました。
それから夫にはぎりぎりのところまで自分でうっとりしてもらい、わたしはハローベビーガールをできる限りこぼさない?流れない?ようにしながら夫のところへ行き、浅めにいれてすぐに終了!
こんな感じでした。
まあ1回の挑戦ですんなり成功するとは、それも女の子ができるとはこれっぽちも期待していませんでしたが、待てど暮らせど次の生理が来ない。
産後だからまだ不順なんだろう、あまり時間の余裕もないし、早く生理が安定しないかなあとやきもきしていると、あれ・・・・・何この感じ。
このまだ記憶に新しい、どうしようもない吐き気はつわりじゃないか?!
となり、なんと1人目のときは不妊を疑ってクリニックに検査にいくほどなかなかできなかったのに、2人目は1発で成功したのでした!
男の子かなあ。女の子かなあ。産み分け成功したかなあ・・・・・とドキドキしつつ、なんとなく母の勘が働いて、次の子は女の子じゃないかなあという気はしていました。
妊娠発覚から待つこと6か月。
なんと。お腹に入っていたのは・・・・・
男の子でした。
はい。
敗因はなんとなくわかってます。
そこまでがんばったのに、排卵の翌々日に、もう大丈夫だろうと一戦交わしたのがだめだったと思うんです。(違うかもしれないけど)
人間の体なんて複雑なのだから、ぴったり排卵当日にちゃんと排卵されているかなんてわからない。
少し遅れていたとしたら、二日前の動きの弱った精子より、つい最近やってきた精子が勢いよくたまごへ突進していく確率のほうが高いに決まっている。
しまったああああああ。
とはいえ、長男にとっても次男にとっても、年の近い同性の兄弟がいるって最高に楽しいことだと思うし、私は男の子大好きでかわいくて仕方ないので、1mmたりとも落ち込んだりすることはなく、次はどんな顔した男の子だろうを楽しみしかありませんでした。
そして長男とは全然タイプも顔も違う次男が無事誕生。
数年経過。
またベビーが欲しくなりました。何より旦那さんがやはり女の子への思いを捨て切れないようなので、がんばって3人目に挑むことに。
前回と同じように準備し、本番はハローベビーガールを3本入れ、いざ!
もちろん今度は排卵日が過ぎたあとも用心。
余談ですが、私が調べたところによると、どうもピンクゼリーよりもハローベビーガールのほうが成功事例が多いようです。
まあ体質に合う合わないもあるので、これは個人的見解として聞き流してください。
参考までにハローベビーガールとはどんなものかをご説明。
注文すると、外側からは何が入っているのかわからない状態で届きます。
袋上部には送付先が書かれているシールが貼ってあったため破っていますが、こんな感じでシンプルな何も書かれていない袋が届きます。「品名」は”雑貨”。
開けるとハローベビーガールと、説明書などが入ったクリアファイル。
製造年月日が明記されています。1年以内に使い切るのがベスト。
1箱あたり7本入っています。
説明書があるので、これを読めば使い方が完璧にわかります。
1本が1,000円以上すると思うと少し恐ろしくなりますが、これも一生に一度か二度のことと思えばまあ許せる (笑)
これを1回の挑戦で贅沢に2本使いました。
直前に中に入れて、注入したあとは流れないように足をあげて。
2本入れればたっぷりと濡れた感じで、とてもスムーズです。
見た目以上に量もあります。