夫が育児を手伝ってくれない
夫が育児を手伝ってくれない
夫と楽しく育児ができるかどうかは、妻の腕の見せ所。
とはいうものの、
何度言っても言われるまでやらない、頼むと嫌な顔をする、夫が子どもに関わると泣いたりして余計に手がかかる、ちょっと手伝っただけでものすごいドヤ顔をする、仕事ばかりでほとんど家におらず何も手伝わない
などが続くと、だんだんと堪忍袋の緒も切れ、バットで殴ってやろうかという気持ちになってきます。(笑)
最近はイクメンも増え、抱っこバンドをして赤ちゃんのお世話をする男性も増えてきました。
でもやはり赤ちゃんの世話をし、産後に仕事を休むのは女性。 夫の自己満足気味な育児は女性に余計に不満を抱かせたりもします。
また夫がぜんぜん育児を手伝ってくれないのも当然ストレスがたまります。
では夫に育児を手伝ってもらうにはどうしたらいいのでしょうか。
答えは簡単にして、行うは難しです。でもやるしかないんです。女性側が具体的にこうしてほしいああしてほしいとお願いし続けることです。
男性は例え夫であっても、産後の女性の体の痛み、不調、疲れ、精神的なストレスなどにどうしても理解しきれない部分があります。
自分が体験したことのないことなのですから、当然といえば当然。
ですから、今自分がどんな状態でどれほど大変なのかその都度説明する必要があります。黙っていてもわかってもらえるはずだと思うのは大間違いです。
お願いして夫が手伝う気になってくれたら、初めからうまくこなせないかもしれませんが、分からないときは丁寧に優しく教えてあげましょう。
注意すべきことは、男性側が「やらされている」感をもたないこと。押しつけがましいお願いの仕方をしないこと。
「〜してくれたら嬉しいな」「〜してもらえるだけでとても助かる」「頼りにしているので助けてほしい」という言い方をしましょう。
いらだちは何とか抑えて。
そして「育児は大変!」というマイナスオーラ、マイナスメッセージを出しすぎないことも大切です。
むしろ「楽しい」「幸せ」というスタンスでいたほうがよっぽど建設的ですよね。
「かわいいね」「幸せだね」という気持ちを共有するようにしましょう。
そしてお風呂など男性でも担当しやすい育児活動を選んでお願いするようにしましょう。
そしてがんばってくれた夫に対しては「ありがとう」「頼りになる」「助かった」と積極的にお礼や感謝を伝えましょう。
はらわたが煮えくり返っても、子どものため、幸せな家族をつくるためと考えてがんばりましょう!女性のみなさん!