妊娠後期に入ると、いつ入院してもよいように準備をしておくことが大切です。
急に入院になってもあわてずに、気持ちよく入院生活が送れるように、下記のリストをぜひ参考になさってください。
荷物はいつでもだれでも、さっと持ちだせる分かりやすいところにまとめておきましょう。
下着類
授乳用ブラジャー 2、3枚産褥ショーツ 2、3枚シャツ
ネグリジェやパジャマ
カーディガンなどはおるものちょっと肌さむいときや、夜、見舞客が来たときなど、かさばらない軽いはおりものがあると便利です
小銭、母子手帳、診察券、健康保険証これらはひとまとめにしておくと助かります。
洗面道具、シャンプー、化粧品、タオル数枚
ハンドタオルやうちわ、扇子など

(赤ちゃんの退院用に)
バスタオルやアフガン、さむいときのカバーオール、赤ちゃんの肌着(1、2枚)、ベビードレス、帽子、おむつ、ソックスなど
【あると便利なもの】
だきまくら(陣痛のときや産後に)
CD、音楽プレーヤー、イヤホン
デジカメ
レターセット、はがき(最近はメール派が多いかもしれませんが)
耳栓(産後は普通の物音でもすごく響くように感じることが多いです)
予定日が近くなったら、家族、特に夫と入院の際の必要事項や手順をよく話し合っておきましょう。
夜中に陣痛がきたらどうするか、産院の場所、電話番号、最寄りの駅などは重要事項です。
ご近所の人にも万一のときのために伝えておくと安心です。