妊娠報告はタイミングがとっても大切。
誰にどう伝えるか、みんなに祝福し喜んでもらえるのか、ポイントをまとめてみました。
真っ先に伝えるべきは、あたりまえですが
旦那 です。
ただ突然伝えられると頭が真っ白になるかもしれないので、「今日は伝えたいことがあるの」とメールでもしておいてから、帰って落ち着いたころに切り出すなどの配慮があるとよいでしょう。
親
妊娠していることが確定したら、立てるべき人から順番に伝えましょう。まずは双方の両親。
実父母に真っ先に伝えたとしても、義父母に「うちは報告が後回しにされた」と思わせない知恵も大切です。
親類には、年賀状なども含めて
ここ1〜2年で連絡をとりあった方に報告するのがベストです。土地ごとの風習もあるので、報告方法はご両親や祖父母などに相談するのが望ましいでしょう。
妊娠5か月の戌の日をめどに報告するのもおすすめです。
友人
赤ちゃんがなかなか授からず妊活中の友人には、なんとなく言い出しにくもの。しかしいずれはわかることなので、黙っていると後でぎくしゃくしてしまいかねません。
なにかのついでに「妊娠したみたいなの」とサラリと伝えましょう。浮かれず、普通に伝えるのが思いやりです。
職場
職場の都合を考えて、安定したら早めに報告しましょう。
特に産休を取る場合は職場に迷惑をかけるので、「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」という姿勢が大切です。 産休・育休の時期なども相談することになるため、あらかじめよく考えておきましょう。
安定期以降に伝えるのが原則ですが、上司には早めに伝えておきましょう。
退職か休職か迷っているのであれば、とりあえず休職という方向で話しておくのが無難。ただし職場には迷惑をかけることなので、退職になった場合は遅くとも
退職予定3か月前には会社に伝えるのがマナーです。
授かり婚の場合は、とにかく
誠意をもって報告するのが大切です。
新しい命を授かったというのはとっても素晴らしいこと。 順番よりも、幸せで嬉しい気持ちを全面に押し出して、前向きな報告をしましょう。
双方の親へ報告する際、とくに父親は激しく動揺するケースが多いようですが、お互いが感情的になると話がこじれてしまうので冷静に。
事前に兄弟や母親へ根回ししておくのもよいかもしれません。
報告のタイミングや今後の相談については、何より赤ちゃんの幸せを第一に考えていきましょう。